新規取扱ブランドの"雨読"。ブランド名の由来は四字熟語の「晴耕雨読」から。晴れた日は畑を耕し雨の日は読書をする。「ていねいに、そして心穏やかに日々を過ごそう」という日本人の精神性を表す言葉です。
コストパフォーマンスと生産性が重要視される今だからこそ、「暮らしを慈しむ」という素朴な幸せを見直そうではないかというブランドの想いが伝わってきます。ディレクターの杉本氏は国内外のアンティークファブリックやヴィンテージウェアに造詣が深く、生地の魅力を最大限に活かした服作りに取り組んでいます。 「アンティーク生地に残る暮らしの足跡」と「現代の服にはない素朴なシルエット」が高次元で融合したudokuの服は、まさに「晴耕雨読」の精神性を感じさせるものになっています。
当店では生地の選定・ディテールやパーツの指定・手縫い箇所の指定、染色の追加など様々なオーダーをさせていただき、さらにオリジナル性の高い作品を発表していきます。
大変古い生地を使用しているためデリケートな作品群ですが、手に入れた方が御自身で補修をしながら大切に着続けるという行為も含めてのコレクションです。 服を通して「晴耕雨読」の精神が伝わることを願っています。ぜひお試しください。
0 件のコメント:
コメントを投稿